2020-01-18(土)

3時15分
珍しく1秒も躊躇することなく
すみかわPをスタート
( 暗闇時は心の準備に出発まで通常20分ほどかかる )

車を出たとき、寒くなかったのでアウターを脱ぐ
時期的にも時刻的にも驚き

東側の海の上に雲がかかり
海からの日の出は見れないかも・・・

月明かりは弱くて暗い
クマは冬眠してくれているかな
歌いながらサクサクと大黒天着

前日下見をしていたので足元は長靴
にチェーンスパイク

風が出てきたのでアウターを着用

早く明るくなってほしいけど、
ここで明るくなってはまだ早い、という矛盾
馬の背の途中までは行きたいの

時々踏み抜きながら刈田岳
困るほどでなかったのでワカンには履き替えなかった

長靴は汗冷えするから替えのソックスも持参したけど
そちらもそのまま、少し冷たかった
登山靴じゃなく長靴にした理由は割愛

日の出時刻経過
太陽確認できず
お釜の背景の雲海と海の背景の雲がつながった
そこへ川崎方面から帯状の雲が伸びてきた

太陽がどこにあるのかさえわからないまま
薄明るくなっていく
帯状の雲はどんどん大きくなって刈田岳を覆ってしまった

もう写真撮ってもこのとおり
ぼんやりんこ


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仕方がないから エビの尻尾でも撮っておこう

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やっと現れた太陽

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刈田岳山頂へ戻る途中、振り返ると山形側に水色
濁りのない美しい、やや黄緑がかったナニコレ珍百景だった

雲の隙間の空なんだけど、
雪との不思議なコントラストに見入ってしまった

その後馬の背も真っ白に

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ワイルドモンスター号

雪の中を歩いている私は
サファリパークの動物みたいな感じかな

サービスで手も振ります