2016 5/21(土)
A班 荒雄川神社→小向登山口→小向分岐→花渕山→旧花渕山スキー場下山。
B班 オニコウベスキー場→(テレキャビン)→鍋倉山→大柴山→小向分岐→花渕山→往路戻り

荒雄川神社から林道を25分ほど歩き小向登山口へ。
小向登山口からのコースは山想会山行でも初。
他の記録も少なく、役所に問い合わせてもわからない未知の登山道でしたので
今回、山行計画を担当させていただいた私は不安と期待が6:4。
前日、大土ヶ森を訪れたついでに登山口と下山口周辺だけは確認しておきました。
前日、大土ヶ森を訪れたついでに登山口と下山口周辺だけは確認しておきました。
ところが、意外と普通の尾根道だったのです。
普通の・・・というのは登山道では珍しくないレベルということです。
普通の・・・というのは登山道では珍しくないレベルということです。


スッキリとした入口です。

はじめは斜めで少し歩きにくい。


巨木が並びます。
「 木が導いてくれているようだ 」 と、会長の言った言葉が印象的でした。

急坂もありましたが、それは短めで、
全般的に趣のある気持ちの良いコースでした。

稜線上の小向分岐に到着。 5分ほどでB班のお二人と合流。

Kさんお手製のバッケ味噌をキュウリにつけていただきました。

スマホスタンドを使ってタイマー撮影。

タムシバが綺麗です。
今年は花の開花が全般的に早いので、
例年5月末~6月初めに満開をむかえる花渕山のシロヤシオが
咲き始めているかもしれないと期待して先へ進みました。

ところが、やはりまだでした。

1本だけシロヤシオが満開の木。
枯れる前に力を振り絞って花をつけ
虫たちを呼び、命を繋ごうとしています。

こちらはタムシバ。


眺めの良いゲレンデトップのリフト降り場にて昼食。
スキー場は14年前に閉鎖されていますから、
リフト降り場も崩壊が激しく、時の流れを感じます。
ランチタイム。
ここでもKさんお手製のコシアブラご飯のおむすび登場。
香りが良く美味しかったです。 ごちそうさまでした。

月山。

花のような芽。 山ブドウかもしれないそう。

こちらも今は使われていない。

カモシカくんが見てました。

ゲレンデ内の登山道も問題なく下山。
急な下りもありました。

鳴子温泉街。

急坂の下り。

無事下山。 タニウツギは前日撮影。