2012年から7年間続いた『週刊ヤマケイ』、
最終号が3/28(木)に配信されました。通巻341号です。
毎週ご覧くださったみなさま、ありがとうございます。
編集の佐々木惣さん、スタッフのみなさま、ありがとうございます。
創刊号に記されたご挨拶文があたたかく、その意思が受け継がれ、
電子書籍でありながら紙のページをめくる感触が伝わる
『週刊ヤマケイ』だったと思います。
...
当時の久保田賢次編集長のご挨拶
↓↓↓
【⠀山登りをする人が、互いに道を譲り合いながら、
「こんにちは」と交わす自然なあいさつ。
『週刊ヤマケイ』は、そんな心と心の触れ合いを、
『週刊ヤマケイ』は、そんな心と心の触れ合いを、
仲立ちできる媒体であり続けることをめざします。
下山する人は、これから登る人に、
下山する人は、これから登る人に、
「気をつけて行ってらっしゃい」、「頂上はすばらしい景色ですよ」
などとねぎらいます。声をかけられた人は、
「お疲れ様でした」、「よかったですね」と登頂の喜びを分かちあう。
山を愛する人、自然が好きな人の心をつなぐ「無償の贈り物」。
情報をご提供いただく方もボランティア、
もちろん配信も無料です。
そして、もっともっと、その輪が大きく広がり、自然を見つめ、
山を愛する人、自然が好きな人の心をつなぐ「無償の贈り物」。
情報をご提供いただく方もボランティア、
もちろん配信も無料です。
そして、もっともっと、その輪が大きく広がり、自然を見つめ、
大地の息吹を感じるみなさまの思いが、
日本全国、さらには地球規模で深まること。それが、私たちの願いです。
(「創刊にあたって」より)】
(「創刊にあたって」より)】
私事ですが、創刊号は月山の山行記をお送りし、
最終号も月山の写真で締めくくらせていただきたく、
月山大展望の品倉山へ行きました。
※本文は湯殿山スキー場からスタートした旨の行がなぜか抜けています
※本文は湯殿山スキー場からスタートした旨の行がなぜか抜けています
7年の間に「週刊ヤマケイ」を通じて関わらせていただいた
谷水亨さん、増村多賀司さん、伊藤哲哉さん、良い刺激をありがとうございます。
最終号に滑り込み、ミキティの「秋田の山グレーディングハンドブック」。
最終号に滑り込み、ミキティの「秋田の山グレーディングハンドブック」。
表紙は友人ゲキさんのイラストという偶然というか奇遇^^
書評では、お会いしたかった故宮田八郎さんのレスキュー日記。
菊池哲男さんの表紙もインパクトがあり、毎号印象に残りました。
もう、語りたいことは山ほどあります。
書評では、お会いしたかった故宮田八郎さんのレスキュー日記。
菊池哲男さんの表紙もインパクトがあり、毎号印象に残りました。
もう、語りたいことは山ほどあります。
来週の木曜日も配信を気にしてしまいそうです。